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お米に虫が湧く原因と対処法|コクゾウムシ・ノシメマダラメイガの見分け方

執筆者の写真: Y H
Y H
1 日前
読了時間: 3分
お米につく虫の見分け方を示した表。コクゾウムシは黒〜赤褐色の甲虫で、米粒に小さな穴が開いたり、黒い虫が米びつの中を歩き回る場合に確認されます。
お米につく虫の見分け方を示した表。コクゾウムシは黒〜赤褐色の甲虫で、米粒に小さな穴が開いたり、黒い虫が米びつの中を歩き回る場合に確認されます。

ますaaaあああ

コクゾウムシは米粒の中に卵を産み、幼虫が内側から食べて育ちます。ノシメマダラメイガの幼虫は、ビニール袋をかじって穴をあけることもあります。


【見出し】虫が湧く原因

一番の原因は、「温度」と「密閉していない保存」です。


・気温が高い:どちらの虫も20℃を超えると育ち始め、23℃を超えると活発に増えます。コクゾウムシは気温28℃前後、湿度60〜80%が最も好きな環境です。そのため、4月〜10月に発生が集中します。

・外から入り込む:台所や食品庫にいた虫が、袋の口やすき間から入り込みます。小麦粉や乾麺など、ほかの食品から移ってくることもあります。

・増えるのが速い:コクゾウムシはメス1匹で約200個、ノシメマダラメイガは約100〜400個の卵を産みます。卵から成虫までは約1か月です。

・古いお米に新しいお米を足す:米びつの底に残った古いお米やヌカが、虫のすみかになります。


【見出し】虫が出てしまったときの対処法

少しであれば、虫を取り除いて食べられます。次の順番で対処してください。


1. 日陰に広げる:新聞紙などにお米を薄く広げ、風通しの良い日陰に置きます。虫は明るい場所を嫌うので、自分から出ていきます。直射日光に当てるとお米が割れて味が落ちるので避けてください。

2. ふるいにかける:目の粗いざるやふるいで、残った虫や粉、ヌカを落とします。糸で固まったお米は取り除いてください。

3. いつもより丁寧に研ぐ:研ぐときに浮いてきた虫や穴のあいた粒は、水と一緒に捨てます。

4. 米びつを洗う:容器に卵や幼虫が残っていると、また発生します。洗ってしっかり乾かしてから使ってください。

5. 残りはすぐ冷蔵庫へ:対処したお米は密閉して野菜室に移し、早めに食べ切りましょう。


【見出し】虫を出さないための保存方法

虫は15℃以下ではほとんど活動できません。だからこそ、「密閉」と「低温」がいちばんの対策です。


・密閉容器に移す:購入した袋のままではなく、フタのしまる容器やペットボトルに入れます。

・冷蔵庫の野菜室で保存する:虫を防ぐだけでなく、お米の風味も長く保てます。

・食べ切れる量を買う:常温で置くなら、夏は2週間、冬は1か月が食べ切りの目安です。

・米びつは空にしてから足す:古いお米の上に新しいお米を足さず、容器をきれいにしてから入れましょう。

・虫よけ剤を使う:唐辛子などを使った米びつ用の虫よけもあります。ただし、あくまで補助と考えてください。


『お米のサブスク。』では、年間契約のお米を冷蔵庫で保管し、定期便で少しずつお届けしています。ご自宅に大量のお米を置かずに済むのも、虫対策になります。


【見出し】虫がいたお米は食べても大丈夫?

虫が少しで、上の方法で取り除けたなら食べられます。ただし、次のような場合は食べずに処分することをおすすめします。


・虫が大量にいて、穴のあいた粒が多い

・カビ臭いにおいや、いつもと違うにおいがする

・お米が変色している、糸で大きく固まっている


虫に食べられたお米は、味も香りも落ちます。せっかくのお米を美味しく食べるためにも、「密閉して野菜室」を習慣にしてみてください。


参考:

ウェザーニュース「新米シーズンに注意 お米につく害虫の正体とプロが教える対策法」 https://weathernews.jp/news/202511/160096/

ライスピア米蔵「お米の虫に注意」 https://www.ricepier.jp/zzs

 
 
 

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